熊本市の胃腸内科・外科・肛門外科・耳鼻咽喉科・アレルギー科

補聴器外科・耳鳴外来

加齢によって聴力が低下することは自然なことですが、聞き間違いや周囲とのコミュニケーションに不自由さや不安を感じるようになっても、仕方ないとあらめている方も多いと思います。

ご家族やその周りの方にとっては、本人があまり難聴を自覚しておらず、聞き返しの多さや音量の大きさに対してストレスを感じる場合もあります。

私たちは、この難聴の問題を、大きな社会問題の一つであると思っております。皆様が安心して、活動的で豊かな生活を送るためには、聞こえを補う補聴器の適切な使用が大変重要です。

「これまで補聴器を使ってみたけど役に立たなかった」という方も、あきらめずに一度ご相談ください。​

また、様々な病気や加齢による難聴に伴い、耳鳴症状が出てくることがあります。投薬による治療で治らない場合、サウンドジェネレーターという補聴器を使用した治療方法をお試しいただけます。

耳鼻咽喉科専門医、補聴器認定医、補聴器適合判定医である副院長の診断の元、認定補聴器技能者と連携し、適切な対応をしてまいります。